「撮影感度について」
FinePix6900zで撮影感度を変更するメリット
 

撮影機器…富士フイルムFinePix6900z(300万画素モード。NORMAL)
自作のソフト「想い出Plus」にて見やすいサイズに
縮小しています(Exif情報も残っています)。

撮影&コメント…Kitao

撮影感度をISO100(標準)に設定して撮った場合
 「ISO100」で撮った写真です。日陰で明るくない場所だったので、シャッタースピードが「1/27秒」まで落ちてしまい、手ブレを起こしてしまいました。

 また、鴨(被写体)自身も、頭を動かしていたため、被写体ブレも起こしています。

 気合い次第で、この程度のシャッタースピードなら克服可能ですが、確実性が無いことと、動いているものの場合、被写体ブレは防げません

撮影感度をISO400に設定して撮った場合
 「ISO400」で撮った写真です。シャッタースピードは「1/120秒」です。
 これなら手ブレの心配も、鴨が動いて被写体ブレしてしまう心配もありません。

画質的にも、ホームページで扱うサイズや、はがきサイズ印刷するぶんには、何ら問題なく感じます。

大きく印刷したいときや、作品として画質にこだわりたいときは、やっぱりISO100〜200がお薦めです。

まとめとしては、感度アップで「確実に撮れること」は、すごく重要なことだなぁと思いました。

←クリックすると大きな写真(回転&50%縮小のみ)が見られます。
※ややノイジーですが、原寸大の画像も追加しました。こちらをどうぞ。


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