要望としていますが、欲しいというより、あっても良いかな程度の機能です。

■1フレーム前の映像を0％〜50％の透明度で重ねて表示する機能と設定
これを便宜的に残像機能としておきます。
設定は、透明度（0％〜50％）とスクリーンショットに反映するかしないかです。
※0％は、残像機能OFF状態とします。

画面の表示的には、意図的に改悪するようなものなので需要は無いかもしれませんが……。

動画のタイトルなどは忘れましたが、ゲームボーイのソフトで液晶の残像を使って多重スクロールのような表現をしていたソフト（シューティングゲームだったと思います）があったというような動画を見た記憶があります。
ゲームボーイほど目立ちはしないけど、当時のテレビ画面には今よりも残像があったと記憶しているので、上記のように残像を想定か前提にしたゲームもあったのかな？
ふとそんな風に思ったので、昔のテレビの残像とは異なると思いますが、それっぽい表示効果が得られるかなと思い提案してみました。

横やりのレスになりますが、PCE当時に主に使われていたブラウン管テレビは
ゲームボーイやその他携帯ゲームに使われていた液晶モニターとは異なり
原理上遅延は起こらず、残像と呼べるものはほぼ出ません。

現在の高性能液晶モニターの中で低遅延をうたっている機種でも
当時のブラウン管モニターやテレビの応答速度には及びません。

液晶画面を採用した携帯用PCエンジンGTなら遅延や残像はあったでしょうがあくまで例外で、

>当時のテレビ画面には今よりも残像があった
というのはごろうさんの勘違いかと思われます。

アトランタオリンピックのちょっと後くらいに液晶テレビってなかったっけ？
PCエンジン用のソフトも普通に売ってたと思うけど、新作じゃないか気のせいかな？

液晶テレビ自体はPCエンジン販売当時もありましたが
大半は持ち運びするための携帯テレビの側面が強く、
一般家庭のブラウン管テレビに置き換わるものではありませんでしたよ。

PCエンジンの普及に貢献したPCエンジンDuoが1991年、最終世代のDuo-RXが1994年
アトランタオリンピックが1996年
ハイパーオリンピックインアトランタがPlayStationで出たのも1996年
2000年にPS2が発売したころも、まだまだブラウン管テレビが主流でした。

ちなみに2007年でも薄型液晶テレビの普及率は19％程度で
この頃であれば家によっては液晶テレビがあった…と言えますが
逆にPCエンジンがメインから大きく外れています。

全国での液晶普及率的には、据え置き型で残像を考慮する必要は、ほぼ無いか……。

GT向けの調整はわからないけど、専用となるとTVチューナーくらいしか映像がらみは無かったと思うので、「残像機能」という言葉はジョーク的な扱いになりそうですね。

「動きの速いキャラクターなど」をなめらかに見せたり動きを認識しやすくするのに使えるかもしれないので、そういった点でなら実用的かもしれないので、要望は残しておきます。

ごろうさん、通りすがりさん、こんにちは。
PC環境の移行など色々で、お返事遅くなってすみません。

液晶としては、GTやLTやDUOモニターはPCエンジンにもあったので面白そうで
すね！

ただ、自分はそれらを使い込んでいなく、ゲームボーイと違って残像や特殊
な見え方だったという話はあまり聞いたことがないです。（GTの画面が解像度
低くて見づらかったのだけはよく言われてましたね(^^;）

＞「動きの速いキャラクターなど」をなめらかに見せたり

というのは興味があって、秒間240フレームを表示できる液晶もあるので、
フレーム補間を使うと滑らかな動きもできるかもしれません。

余裕ができたら、色んな楽しそうな機能にも挑戦してみますね。
ありがとうございます！