OotakeもついにVer0.80となりましたね。
精力的なバージョンアップ、本当にお疲れ様です。

ところで、画面表示において「ある現象」を確認しましたので、
報告させていただきます。

「None Stretched」のウィンドウモードで起動した場合、
256ドットや336ドットなど「画面幅いっぱいまで表示される」ソフトは、
そのドットモードにかかわらず正しく描画されるのですが、
「画面幅いっぱいに表示されないもの」については、
「不自然な引き伸ばし」がかかり、ウィンドウを大きくはみ出して
描画されてしまいます。
具体的なソフトで言うと、256ドットモードでは、源平討魔伝。
336ドットモードでは、青いブリンクや
ネクタリス（プロローグやマップ画面）で確認しました。
また、「None Stretched」のフルスクリーンモードでは、
正しく描画されるのは「256ドットモードで画面幅いっぱいまで表示される」もの
のみで、それ以外（源平討魔伝や336ドットモードの画面全て）は、
全て不自然な引き伸ばしがかかってしまいます。

ただ、これらの現象は全て「None Stretched」で見られたもので、
「Real Stretched」では、特に不具合らしき現象は見られません。
Ootakeは「Real Stretched」が標準とのことなので、
以上の現象は特に不具合ではないかとも思いましたが、
やはり不自然な現象ではあるため、念のため報告させていただきました。
参考にしていただければ、幸いです。

こんにちは。報告ありがとうございます。

こちらでも試したところ「None Stretched」で正しく表示できないゲームを
確認できたです。

"ウィンドウモード時"の修正はできましたので、次のバージョン(今週公開予定)
で、正しく表示できるようになります。(v0.71で"龍虎の拳"のための実装から
発生。v0.70以前は大丈夫と思います)

"ノンストレッチ＆フルスクリーン時"に、横320ドットを超える解像度のゲー
ムで、画面からはみ出してしまうのは今のところ仕様とさせてもらいます。
今後のバージョンで"800x600","400x300"の解像度を選べるようにして対処し
たいと考えてます。